当社では2011年(平成23年)1月に「ICT事業センター」を設立し、それまであった「ICT事業部」を移管しました。
ICT事業センターは、これまでのSMO事業で培われた知識や経験をもとに「クラウド・コンピューティング」の思想を取り入れた新しい治験業務の提案を行うことを目的に2011年1月開設しました。
当事業センターは、クラウドを活用した以下のITツールの開発・販売を行っています。
当事業センターでは、昨年より治験/臨床研究における業務において、以下のようなITを活用した治験/臨床研究事業に取り組んでいます。
これらの事業化により、当社ではIRBの審議資料を全て電子化し、セキュリティを維持しながら作業効率化を高め、さらにIRB委員が手軽に審査資料を閲覧できるようになりました。
こうした特徴を持ったシステムを
『電子書籍作製閲覧システムIRIS(あいりす)』
と呼んでいます。
これまでのIRB(治験審査委員会)では書類による審査が定番でした。
しかし、当社が開発した「電子書籍作製閲覧システムIRIS(あいりす)」を利用することで全ての審査資料の電子化が実現されました。
このツールを使用いただくことで、IRB委員は、自宅や職場あるいは外出先や移動中においてiPad を携行するだけでIRB審査資料を閲覧することが可能になりました。※
これからの時代、「いつでも」「どこでも」がKEY WORDです。
※ Wi-Fiによるインターネット環境に接続されている場合です。
当事業センターに対するお問い合わせは以下の窓口まで。 |